セバメドは、お肌の健康を左右するpHバランスに
着目した
“敏感肌に傾きにくい肌環境”を目指す
スキンケアです。
ではなぜお肌にとってpHバランスが大切なので
しょうか。
お肌の仕組みからご説明します。
バリア機能の要
お肌の保護膜「アシッドマントル」
お肌は外部からの刺激物の進入を防ぐ
バリア機能を持っています。
その最前線でお肌を守るのが、皮脂膜と角質層からなる
お肌の保護膜「アシッドマントル」です。
セバメドでは、アシッドマントルをバリア機能の要として
位置づけています。
健康なお肌(アシッドマントル)の
pH値は平均5.5
健康なお肌(アシッドマントル)のpH値は
4.5~6.0の弱酸性の範囲にあり、
体の部位により異なることがありますが
平均5.5です。
アシッドマントルがpH5.5の弱酸性に保たれていると
お肌本来の保護機能がしっかり働いている状態です。
アシッドマントルの保護機能と
pH5.5の役割
アシッドマントルの保護機能と
pH5.5の役割
バリア機能の正常化
うるおいを閉じ込め外的刺激の侵入を防ぐアシッドマントルのバリア機能は、弱酸性でその働きが高まります。
アシッドマントルをpH5.5(弱酸性)に保つことで細胞同士をしっかりつなぎ止めて隙間のないバリア構造を作り、乾燥や外的刺激に負けない肌環境へ導きます。
角質細胞
角質層の脂質・NMF(天然保湿因子)の生成をサポート
角質細胞間接着装置
角質細胞同士をつなぎとめるたんぱく質の安定をサポート
細胞間脂質
角質細胞間のすき間を埋める脂質(セラミド等)の生成をサポート
皮膚常在菌バランスを整える
皮膚には善玉菌や悪玉菌といったさまざまな常在菌が存在し、そのバランスが整っていることが美肌を保つうえでとても重要です。
敏感肌は皮膚常在菌バランスが崩れていることが多くアトピー性皮膚炎との関連性も指摘されています。
pH5.5(弱酸性)のスキンケアは、皮膚常在菌バランスをサポート。「良い」細菌を増やし、
肌荒れを起こしやすくする「悪い」細菌の増殖を抑え健やかなお肌へ導きます。
アシッドマントルがpH5.5(弱酸性)を保つことで、
お肌を健康的な状態に導きます。
敏感肌はpHバランスが乱れやすい
お肌のpH値は、洗顔や汗をかくことで一時的にアルカリ性に傾きますが、アシッドマントルによって弱酸性のpH値に戻るように
コントロールされています。これをアルカリ中和能といいます。
アルカリ性に傾いたお肌を健康的なお肌のpH値に戻すには、
健康な成人でも約3時間かかると言われています。
pHバランスの乱れはバリア機能の低下をもたらし、それが
長引くほど、お肌にダメージを与えるリスクは高くなります。
日々の生活の中で起こるpHバランスの乱れによるバリア機能の
低下を最小限にし、お肌に刺激や炎症を起こしにくくするには、
適切なスキンケアが重要です。
敏感肌や乾燥肌は、アルカリ中和能の働きが弱く、
また元からアルカリ性に傾きやすい状態のため、
pHバランスが乱れやすくトラブルが起きやすい肌質といえます。
スキンケアで
pHバランスを整える
pHバランスの乱れが長引くほど、
お肌にダメージを与えるリスクは高くなります。
pHバランスの乱れによるバリア機能の低下を最小限にし、
肌トラブルを起こしにくくするためには、
適切なスキンケアが重要です。
特に敏感肌や乾燥肌は
pHバランスを整えるスキンケアが必要です。